材木を一度に留めようとしてはいけない

このページではインパクトドライバーを使ってビスを締め込むときのポイントについて解説したいと思います。

例えば、このような形に材木を留めるとき、皆さんならどうされるでしょうか
ビスの留め方

このように交差させて、なおかつ、角をそれえて留める場合、どのようにされるでしょうか?

わたしがこれまで見てきたことで言いますと、あまりインパクトドライバーを使い慣れていない方は、まず材木を交差させて、それからビスを取り出して、締め込もうとします。そして、大抵うまくいきません。

この説明を見て、これが普通のやり方じゃないかと思われた方は、是非続きをご覧下さい。

先ほどのように、一度に2本の材木を留めようとするのは、非常に難しいです。しかも適当にではなく、角をそろえて留めるなら、なおさら困難になります。

では、どうするのでしょうか?

ひとつずつ工程を踏んでいくのが、近道

どうするのが、良いのか?それは、ひとつずつ工程を踏んでいくのです。

交差する材木の場合、上にくる材木にまずビスを留めることに集中してください。
ビスの留め方2

このような感じで、まず台の上で、ビスを半分くらい締め込みます。
このとき、ビスを材木に対してまっすぐ立てるように注意してください。

その後、材木を重ね合わせて、角を合わせ、材木をしっかり押さえながら、ビスを最後まで締め付けます。
ビスの留め方3

こうすれば、簡単に留めることができます。

なんだか手間なことをやっているな-と思われるかもしれません。
でも、このようにひとつひとつ順番に工程を踏んでいくことが実は近道なのです。
ビスを材木に締め込むとき、一番難しいのは、ビスを材木にめり込ませる最初の段階ではないでしょうか?

そこが、一番気の使うところです。ですので、その段階では出来るだけ安定した状態のところで作業をすすめる必要があるのです。

実は、この方法は大工さんでもやっていますよ。


ここまでの内容をyoutubeにアップしましたので、良ければご覧になってください。
インパクトの使い方